神戸・芦屋・西宮にお住まいの定年間近の方へ 野口社会保険労務士事務所
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年金について疑問に思ったことはありませんか?
よくある疑問
 
年金を選んだ場合、失業保険は掛け捨てですか?
残念ながら掛け捨てです。ただし、年金の方が多ければ年金を受給する方がお得です。
失業保険をもらっても、その間の年金は掛け捨てです。
年金>失業保険なのに、ハローワークで失業保険の申し込みをしました。取り消すことができますか?
取り消しは、とても困難です。
失業保険>年金の場合は、社会保険事務所へ行って、’老齢厚生・退職共済年金受給者支給停止事由該当届け’を提出すれば大丈夫です。
※65歳以降は、失業保険と年金の両方を受け取ることができます。
詳しくはお問い合わせよりご質問ください。
63歳から満額の年金が受給できるのでしたら、60歳で請求するのは損ですか?
60歳で請求することをお勧めします。
60歳からも年金がわずかながら出る場合もありますし、裁定請求を忘れていると時効によって受け取れなくなる場合もあります。詳しくはご相談下さい。
年金は辞めた時のお給料から決まると聞いたのですが・・・又、60歳以降も安い給料で働いたら年金は減りますか?
年金は、今までお勤めになられた給料の平均に、お勤めになられた月数を掛け算出いたします。ですから、最後のお給料で決まるものではありません。又、60歳以降は働いたとしても月数を掛け算するのでわずかでも年金は増えます。
(平均を出す時、その時々のお給料は現在価値に直します。)少々複雑ですが・・・
同級生と同じ位の給料なのに、なぜ年金額に差があるのですか?
様々なケースが考えられます。
・お友達の会社には、厚生年金基金がある場合
・今の会社の前に、他の会社にお勤めなさったことがある場合
・奥様の状況によって加給年金(年間39万程度)がつく場合つかない場合があります。奥様が年上だとつかない場合もあります。
と、色々な理由から違いが生まれてきます。
よくモデル世帯の年金が23万くらいとあります。僕の年金はそれより少ないのですが・・・
これは40年間お勤めしたご主人と、40年間専業主婦をした奥様の年金を合計した金額です。
(65歳より ご主人 約17万 + 奥様 約6万 = ご夫婦 23万)
 
上記のような疑問以外にも、色々と疑問に思うことがありましたらいつでもご相談下さい。
 
 
 
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